リクシル(LIXIL)の太陽光発電まとめ
LIXIL(リクシル)の口コミ・評判
- 日本のメーカーで、販売店さんイチオシでした。他のメーカーよりちょっと高かったですが、日本製というところで魅力が大きかったですね。
- 聞けば有名メーカーのグループ会社で、太陽光発電に力を入れている企業という点で、将来的にもサポートが期待できるのかなと。製品ではなく完全に名前で決めました。まあ高い買い物ですから、それも良いのかなと。
- 性能的にも価格的にもあまりよく無いみたいですね。販売店さんがこそっと教えてくれました。どうやら海外のメーカーの方を進めたいらしく、実際私もそっちの方が良かったです。
- LIXIL TEPCOスマートパートナーズの建て得で300万円の太陽光が無料になった
おはT??
— TT@日本株・米国株現物のみ、注文住宅、育児、サッカー、車、転職 (@TT41432693) June 11, 2022
ようやくLIXILの“建て得”内容確認完了。
300万する太陽光システムを0円で設置出来るという上手い話なので、慎重に??
タダの理由は、10年間余剰電力をLIXILに供与&その間蓄電池の設置や電気自動車による自宅への電力戻し不可。
8kw以上載せるので昼間はそれなりの発電量に?
良い日曜日を?
LIXIL(リクシル)の太陽光発電のおすすめポイントと特徴
LIXIL(リクシル)太陽光発電の特徴
- パネルはカナディアンソーラーを採用し、Pシリーズ3種類、Kシリーズ2種類。異なるシリーズを組み合わせることはできない。
- ラックレスタイプもあり、架台が不要となるためコストダウンになり、さらに屋根面に穴をあけずに施工可能です。
- 東京電力エナジーパートナーとの合弁会社で提供している「建て得」では新築時に太陽光発電を実質無料で設置できる。
メリットや強み
- L・Eラック(アルミ製架台)で屋根負担が少なく、取り付けにかかる時間や雨漏り防止などを実現。
- 契約から取り付け、施工まで担当者が付く。
デメリットや改善点
- LIXILから販売代理店、工務店を通すため、マージンが付くことで費用が割高に。
- 「建て得」は設置容量がリフォームで4kw以上、新築では5kw以上ないと申込できない。
価格や相場観
- 製品単一としては高くもなく安くもなく。ただし実際に取り付けまでとなると、工事費などがかかるため割高に。
保証面
- 出力保証は25年、システム保証は15年です。
アフターケア・サポート面
- LIXILのスタッフがサポートしてくれるのが最大の魅力です。
モニター
- モニターは機能充実のRタイプ、スマフォ等でも表示可能なYタイプの2種類です。
歴史
- 1949年9月設立。東京都江東区に本部を構え、北海道から九州まで、各エリアに拠点を配し顧客サポートを行っています。
太陽光発電を無料設置「建て得」とは?
2017年9月に設立した、リクシルと東京電力エナジーパートナーズの合弁会社「LIXIL TEPCOスマートパートナーズ」の提供するサービスで、新築・リフォーム時に水回り等の建材をリクシルで、電力会社を東京電力で契約すると、太陽光発電が実質無料で設置できるサービスです。
- 太陽光発電を設置。費用はLIXIL TEPCOスマートパートナーズから10年ローンになります。
- 毎月の売電収入はLIXIL TEPCOスマートパートナーズへ。ローン返済に充てられます。
- 発電した電気は使えますが、それ以外の電気はLIXIL TEPCOスマートパートナーズから購入
- 10年経過後はローン返済終了となり、売電収入は自分のものに。
※天候不順等により発電量が少ない月でも追加でローン支払いは一切ありません。ただし、売電が多くなった月もキャッシュバック等はありません。
詳しい条件が様々あるため事前確認が必須ですが、条件さえ合えば検討する価値はあると思います。
建て得利用条件はこちら
ただ、条件にある容量「リフォーム4kw以上・新築5kw以上」はかなり大きめの太陽光発電に分類されるため、売電収入を考えると自己負担で設置したほうが有利になる可能性も十分にあります。
「建て得」のみ検討するのではなく、自己負担で設置したパターンと両方を比較することで、よりメリットを大きくすることができるでしょう。