2020年3月で自社製造終了
三菱は2020年3月で太陽光発電システムの自社ブランドの清掃・販売を終了しました。これは、撤退を意味しています。
一時は高変換のパワコンが評判となり、評価も高かっただけに非常に残念です。
今後は三菱グループ内で太陽光発電が必要となった際には京セラと連携することが決定しています。
このページでわかること
三菱電機太陽光発電の口コミ・評判
- 出来れば一日中作った電気で補いたいと思い、電気自動車に蓄電しています。余った電力をEV(電気自動車)に蓄えて生活に使うシステムは、ただの蓄電池とは違い乗り物としても利用できるので、画期的で理想的です。
- 売電価格が下がった今がチャンスと考え、設置しました。売電価格とともに設置費用も下がっていますからね。朝日が昇る前から発電が開始され、予想発電量よりも20%以上も多く発電しています。台風の時でも昼間の発電量がゼロになることはありませんでした。
- 最長で25年のサポートが受けられる点にひかれました。長く発電し続けるためには、長い保証が肝心だと考えたからです。一部有料でしたけど、安心には変えられません。
- 屋根面積があまりなく、他のメーカーでは希望の3kwを超えるシステムが載らずに諦めかけていましたが、販売店の方の「三菱ならできます!」の言葉に
が決め手となりました。年間で4,600kwhも発電してくれました。
- 寄棟屋根にも効率よく設置できる台形のパネルが多くあったことが決め手です。最も身近な「再生可能エネルギー」である太陽光発電は初期費用は掛かりますが、それ以上のメリットがあります。
- 工場見学をして、製造の丁寧さに信頼を持つことができました。日本製にこだわり、高品質の商品で、設置マニュアルも非常に細かく、取り付け寸前まで製品の精度を保つよう最大限の工夫がされています。トータルで信頼できるメーカーだと感じました。
- 有名なメーカーなので、太陽光システムも大丈夫だろうと選びました。長い間付き合っていかなくてはならないので、実績があり、ある程度安定しているところがいいという考えです。海外の太陽光発電メーカーは業績がよくないと聞いたので、なおさら安心しました。
太陽光発電:三菱電機の特徴
こんな人におすすめ
雨や雪などが多い地域でも、太陽光発電を取り入れたい方
作った電気を無駄なく使いたい方
保証面を重視する長期的な安心感を得たい方
特徴やメリット・デメリット
- 発電量と耐久性をしっかりと備えています。
- 業界でもトップレベルの電力変換効率。
- 最大25年間の保証があり、長く安心して利用できます。
メリットやウリ
- 日本の気候条件を深く研究し、厳しい環境にも耐えうるモジュールを実現。
- 発電したエネルギーを、あまりロスせずに使うことができます。
- 汚れが付きにくい技術を駆使しており、発電パネルがキレイな状態が続きます。
- 発電した電気を電気自動車(EV)だけではなく、エコキュートにお湯として溜めておく画期的なシステムもあります。
デメリットや改善点
- システムを導入する際のコストが高い点です。
価格
- 他のメーカーと比べると、やや高め。
- 性能面やサポート内容を考慮すると、相応の価格。
保証面
- 出力保証は無料で25年。システムは10年ですが、有料で5年延長可能(パワコン1台につき税別16,000円)の長期保証です。
- パワコン買い替え時には無料で10年間の保証がつき、パワコンは合計で最長25年間の保証期間となります。
アフターケア・サポート面
- 定期的に点検を行えるので、安心を得られます。
- ホームページからも、気軽に質問や相談ができる環境あり。
モニター
- イラストやグラフで見やすさを重視。
- HEMS機能の付いたモニターで電気を賢く管理できます。
- スマホからでも発電量や使用料をチェックできます。
歴史
- 人工衛星や産業関係から、太陽光発電の研究や開発をスタート。
- 1996年に、住宅用へ参入後、実績を伸ばし続けているところ。
- 一般住宅以外にも、公共施設や集合住宅、事務所などにも範囲を広げています。
動画でわかる三菱電機の太陽光発電
三菱電機CM 太陽光で発電した電気を無駄なく使う
BSジャパン「ものづくりの桃人たち」で三菱のENEDIAが紹介されました